カスタマイズ開発できる
予約管理システムRESASTA"リザスタ"
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学校・塾向けの予約管理システム
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学校や学習塾、インターナショナルスクールなど、一定のカリキュラムに沿って授業を行う学校で導入可能な予約システムについてご紹介いたします。当社のパッケージシステム「RESASTA」を例に上げ、基本的なDB設計、備わっている機能、カスタマイズ例を紹介しています。こういったスクール関連の予約システム導入・開発を検討されている方はぜひご覧ください。
システムの基本仕様・ポイント
実施する授業科目や、授業を行う講師のデータを事前に登録。
学年ごとの時間割データを作成して学期全体の時間割を策定。
生徒それぞれを学年やクラスに振り分け、授業への参加権限を付与します。
RESASTAでは授業への通年参加や選択式の授業参加なども選択可能です。
システム機能紹介
会員登録と願書受付
入学希望の生徒は、まずサイトトップページより会員ユーザー登録を行います。
登録すると入力したメールアドレスに認証用のメールが送信されます。
ユーザーは記載されたリンクから本登録用の画面へ遷移し、本登録にて氏名や年齢、連絡先など必要な情報を入力します。
願書受付を兼ねる場合、希望のクラスや学歴、保護者の情報なども項目も記載します。
入学審査に必要な書類をアップローダーで添付していただくことも可能です。
入学受付と合格通知
入学審査を設ける場合、本登録を行った生徒に合格判定を出すことでサイト利用許可を与えます。
前述の本登録データはすでに所属済みの生徒データとは分けられており、合格判定を出すことで正式な所属済み生徒データとなってログインが可能となります。
不合格判定を出すと登録データは消去されます。
いずれも登録メールアドレスへ通知メールが送られるようになっています。
クラスやコースの登録
学校の形態によって、学年やクラスだけでなく選択コースなど、カリキュラムや授業参加方法は多岐に渡ります。
「RESASTA」では複数のクラス属性を登録し、生徒ごとの様々な学び方に対応しています。
これらの組み合わせごとに時間割・授業を登録可能となっています。
時間割登録
クラスごとに時間割を設定し、授業のコマを発行します。
一週間の時間割テンプレートを作成し、実施期間を設定することで、学期内の時間割を一気に設定可能です。
期の区切りごとに再設定したり、学年やコースによって最大コマ数を変化させるなど、学校の形態に合わせてカスタマイズが行なえます。
授業参加形態選択
一般的な学校同様の通年参加のほか、自分の時間に合わせて事前予約を行う方式も実装可能です。
授業はオンラインであれば、授業ページに記載された参加方法URLなどから通話にログインして授業を行います。
実際にオフラインで集まる場合は、学校内の教室情報などを記載して運用します。
生徒出席情報管理
生徒の出席状況はシステム内で記録していくことが可能です。
都度参加状況に合わせて管理者が入力する方式のほか、通話ボタンクリックを授業参加とみなす方式など、運用方法に合わせて設定が可能です。
設定した学期や年度の区切りごとに生徒の所属クラスはリセットされ、再設定が可能になります。
この生徒はそのまま進級、この生徒は要望に合わせて別のコースへ移動、この生徒は卒業判定、など、生徒の学習状況、就学状況にあわせて常に変更をかけられるようになっています。
生徒マイページ機能
生徒がログインするマイページ機能となります。
合格判定を与えられた生徒が利用します。
管理者から割り当てられた授業の予定が記載されています。
また、自分で選択した授業予約の予定や、これまで参加してきた授業の履歴も同様に記録されています。
管理者からのお知らせを受け取ったり、後述のメッセージ機能もこのページ内で利用します。
講師マイページ機能
講師がログインするマイページ機能となります。
管理者から割り当てられた授業の予定が記載されています。
また、これまで参加してきた授業の履歴も同様に記録されています。
管理者からのお知らせを受け取ったり、後述のメッセージ機能もこのページ内で利用します。
課題提出メッセージ機能
オンライン授業で宿題や課題が出された場合、マイページ内にて生徒と講師でメッセージのやり取りを行い、課題の提出や添削、修正が可能となっております。マイページ内にはメールボックスが設けられており、「受信トレイ」「送信トレイ」「下書きトレイ」「メール検索」「新規メール作成」が利用可能です。
メッセージにはファイル添付も可能となっており、課題に合わせて作成したPDFや画像ファイル、ドキュメントファイルなどが扱えます。
メッセージが送信されると、登録されているメールアドレスに通知メールが送信されます。
メールに記載されたURLからメッセージへ直接遷移可能です。
これを繰り返して課題提出を行うのがメッセージ機能の概要となっています。
多言語対応
システムは多言語対応となっており、授業を受ける生徒の母語に合わせて切り替えが可能です。
生徒ごとの設定であらかじめ母語を設定しておくと、サイトアクセス時に表示する言語がその設定に沿ったものに変更されます。
また、「生徒は日本語話者だが講師は英語話者」というケースであれば「講師マイページは常に英語」という構築も可能です。
