カスタマイズ開発できる
予約管理システム
RESASTA"リザスタ"

飲食店の予約管理システム

  • 飲食店
  • レストラン
  • 居酒屋
  • カフェ
  • ランチ
  • ディナー
  • 食事会
  • 飲み会

レストランや居酒屋などの飲食店で使われる予約管理システムについてご紹介いたします。
弊社のオンライン予約パッケージシステム「RESASTA」を具体例として、重要な要素や機能などについて解説いたします。
予約管理システムの導入にご興味がある方は是非ご覧ください。

飲食店の予約管理システム

基本的な仕組み

レストランや居酒屋、カフェなど、飲食店の予約を管理するシステムを紹介します。
お店のWEBサイトに訪れたユーザーが、予約画面でまず食事したい日時を選択し、空席状況等を確認して予約手続きを行います。
予約情報は予約状況確認画面に反映され、配席や予約受付を効率的に行うことができるようになります。
予約したユーザーは自動的に顧客として管理できるようになり、リピーター獲得に向けたアクションに繋げることができます。

システム機能紹介

情報管理

飲食店の予約関連の業務では、様々な情報を正確に把握し、管理する必要があります。
対象となる情報を以下に挙げてみます。

  • 予約情報
  • 料理プラン(価格、オプションなどの情報も含む)
  • 席や部屋の種類
  • 空席情報
  • 顧客情報
  • 料金精算(オンライン決済の場合)
  • キャンセル情報

このように、飲食店の予約を管理するには複雑かつ大量の情報を把握・管理する必要があります。
人力では非常に大変かつ多くの時間を要しますが、
予約管理システムを導入することで、このような困難な業務を簡易化、効率化することができます。

飲食店予約概念図

予約受付

主な予約受付として、Web上からお客様にオンライン予約して頂く場合と、お電話での予約に従業員が直接対応する場合あります。
いずれもお客様や従業員にとって、わかりやすく操作しやすいUIデザインにこだわることが重要です。
お客様には、予約する気持ちを削がないように、スムーズに予約完了まで操作できる画面を提供する必要があります。
RESASTAではシステムを導入する飲食店に最適なデザインをデザイナーが提案し、カスタマイズするオプションがございます。
同様に、店舗のWEBサイトのデザイン・開発も可能です。

例としてホテル内レストランのWEBサイトでのお客様の予約フォームデザインを掲載しています。
各入力内容をアイコンで直感的にわかりやすくし、コース選択画面では料理の写真や情報を掲載することで選びやすくしています。
居酒屋やカフェなど、業態によって最適な予約フォームをご用意します。

予約受付例

予約状況管理

飲食店を営業する上で、予約状況や空席状況を正確に把握することは重要です。
RESASTAでは、予約状況把握機能の一つとして、「席状況チャート画面」を搭載しています。
時間ごとの各席の予約状況、空席状況を一覧表にしてわかりやすく直感的にできるようになっています。
また、表の中で空いている席と時間の箇所を選択すれば、そこに配席情報や予約情報の入力をすることができます。

これにより、予約していないお客様が来店された際も、どのテーブルが空いているのか、予約が入っていないか等をひと目で確認して案内することができます。
未来の予約状況も把握できるため、お客様からの電話での予約の際のご案内にも役立ちます。
画面に表示される予約客には後述する顧客情報とリンクされており、どのようなお客様なのか確認することもできます。

キャンセルが発生した場合も即反映されるようになっており、キャンセル手続き忘れによるミスの防止にもなります。

この機能による効率化により、無駄のない配席・予約受付が可能となり、利益の向上にもつながります。

予約状況管理例

顧客管理機能

リピーターを増やしたり、顧客満足度を高める為には、お客様の情報管理は非常に重要です。

お客様がWEB上から予約する際に、お客様の基本情報(氏名、生年月日、メールアドレス、電話番号など)を入力してもらうことで、プロファイルが作成されるようになっています。
お客様の好きな食べ物や苦手な食べ物、特別なご要望などを事前に入力してもらうことで、初めてのお客様にも適したサービスを提供することができます。
来店された際もそういった顧客満足に繋がる情報を追加で記録していくことで、リピート時により良いサービスを提供できます。
また、EメールやLINEを使用した宣伝・マーケティングにも役に立ちます。

自動予約リマインド

飲食店によってはトラブル回避のために、予約確認の為のメールを送付したり電話をする場合があります。
RESASTAには自動予約リマインド機能があり、お客様が予約した時間が近づくと、自動的にお客様にSMSやメールで通知するようになっています。
予約の際に入力される連絡先情報を利用するため、飲食店側は何もする必要がなく、予約確認を自動化することができます。

他言語対応

飲食店の運営では、お客様を日本人だけに絞らず、インバウンド集客を増やすことも重要なポイントとなります。

売上拡大のためにも、WEBサイトや予約フォームの開発の際は、日本語のみならず、英語や中国語といった多言語にも対応させましょう。
WEB上に多言語対応した予約フォームを設置することで、ターゲットが日本国内のみの状態から海外へ広げることができます。
また現在では、AIによる自動翻訳を活用することによる多言語対応が可能です。
インバウンド集客のためには、英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語の対応をお勧めします。
世界で最も話者が多い英語、訪日外国人の1位である韓国語、そして2位の中国語の対応により、インバウンド集客の効果が期待できます。

外部連携

様々なサービスやツールが利用される現代において、飲食店の予約管理システムにおいても外部システムとの連携がより優れたシステム構築につながります。

Google認証やSNS認証、LINE認証などと連携することで、お客様が予約する際に個人情報を入力する手間を省くことができます。これにより、お客様の入力作業をスムーズにし、予約手続きの離脱を減らすことができます。
グルメサイトと連携できれば、グルメサイトからの予約情報を自動的に店舗の予約管理システムに登録できます。これにより、管理作業の手間を大幅に削減できます。

カスタマイズ開発を得意とするRESASTAでは、お客様ごとの予約システム開発に応じて連携が必要となる外部システムを調査し、最適な開発を行うことをミッションとしています。

セキュリティ

飲食店の予約管理システムでは、セキュリティに十分な配慮が必要です。

飲食店の予約システムでは、顧客の個人情報や予約情報など、様々なデータが扱われます。
これらがもし漏洩してしまった場合、信頼が損なわれるだけでなく、法的な問題が生じる恐れがあります。
悪意ある攻撃者からの様々な不正アクセスから、システムを守ることは、とても重要な事柄といえます。

RESASTAの開発チームは、上記のような理由からセキュリティに大きな重点を置いています。
これまでにも自動車教習所の免許更新の予約システムや、都道府県単位で運用される看護師データベースなど、大量の個人情報を扱うために高度なセキュリティ要件をクリアした開発を行っています。