Wordの目次の作り方

こんにちは!
WordもExcelもなんとなく使えるけど、もっといろんな機能を使いこなしたいと思っている岡です。
今回はWordで文章を書く際の「目次」の作り方を調べたのでご紹介していきたいと思います。
Wordの目次作成機能は、手動でフォーマットを編集するものと、自動で文章の見出しから目次を作成できるものがあります。
今回は自動で作成できるものを簡単にご紹介します。
 

①目次となる文章の見出しを書き出します。

 

②文章の見出しに、見出しのレベルを設定する。

これから作る目次と文章を連携させるために、目次となる文章の見出しにレベルを設定します。
見出しのレベルは、[ホーム]>[スタイル]から[見出し1]や[見出し2]など設定できます。
 
見出しに設定したい段落にカーソルを合わせて行います。
今回は見出し1を設定後、見出し2と見出し3を設定しました。

③目次のスタイルを指定して作成する。

目次を挿入したいところにカーソルを合わせます。
Wordのメニューから[参考資料]>[目次]>[自動作成の目次1]を選択します。

そうすると、以下のように目次を表示することができました。

「自動生成の目次1」と「自動生成の目次2」の違いは、タイトルが「内容」になるか「目次」になるかの違いです。ページ番号は見出しのあるページ番号を自動的に取得して表示します。
 

目次の自動生成のメリット

・目次をクリックすると、該当する見出しのページへ移動することができます。
・文章を編集し、「見出し」と「ページ」について目次と文章の整合性が取れていない場合、自動で修正することができます。
 ※今回の文章の場合、「2.スタイルについて」が2ページから始まるように変更になったとき
 Wordのメニューから[参考資料]>[目次]>[目次の更新]を選択すると、目次のページ数が自動で更新されます。
 

まとめ

自動生成の目次を使うと修正も簡単にできるので、長い文章を書く際に有効ではないでしょうか。
これからも効率的に作業が進められるよう他の機能も利用していきたいと思います。
 
[参考]
https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/smb/column-word-index.aspx#primaryR6
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