一ヶ月会社を休んで副業に専念した話

 

はじめに

デザイナー兼コーダーの植田です。インターン期間を経て、今年4月から正式にジェイオンラインで働き始めました!

ジェイオンラインはリモートワークを導入して早8ヶ月。。

現在は選択制でリモートワークになっており、一人一人が柔軟な働き方をしています。

今回のブログでは、リモートワークに続く、新しい働き方の取り組みを書いていこうと思います。テーマは「副業」です!

 

副業について

2018年の働き方改革によって副業解禁のニュースが話題になりましたが、リクルートの調査(2019)によると、副業を容認している企業は約26%、推進している企業はもっと少ない約4%に留まっているのが現状です。

しかし、今回コロナウイルスの影響でリモートワークが浸透したように、今後も「働き方の多様性」が求められることが予想されます。副業もその一つです。

これからは「働き方の多様性がどれくらい充実しているか」という点が、企業における一つの重要な指標になるのではないでしょうか。

このような背景を踏まえ、ジェイオンラインで実際に行った取り組みをご紹介します!

 

 

今回の取り組みの経緯

僕は学生時代から趣味でイラストの制作と発信を行っていました。

社会人になってからも帰宅後にイラスト制作に取り組み、週に2回SNSで作品を公開しています。

その活動が功を奏し、今年10月に某音楽会社の方からアニメーション作品の制作を依頼されました。

自分にとって大きな挑戦であったので是非お受けしたいと思いつつも、ジェイオンラインの仕事との両立を考えた時、あまり現実的ではないスケジュールになると判断し、上司に相談しました。

 

相談の結果、

・正社員として所属しつつも、ジェイオンラインでの業務は一時休止、個人の案件としてMV制作作業に取り掛かる。

・在宅で作業しつつ、念のため連絡はとれるようにしておく。

という条件のもと、約1ヶ月の作業期間を頂きました。

 

副業を推奨している企業の中でも、今回のように長期間休みを与えて副業を推奨してくれる企業はジェイオンライン以外になかなかないと思います!

急な相談にも関わらず、社長始め社員の方々全員が快く個人での活動を応援してくれたことで、このような取り組みが実現しました。

この1か月に在宅でイラストレーターとしての活動に取り組めたことで、無事期間内に作品を納品することができました。

そして、11月26日からはデザイナー・コーダーとして再びジェイオンラインの業務に取り組んでいます。

 

 

今回の取り組みでの学び

今回のアニメーション制作の作業は僕がほぼ全て管理することになっていたので、「それぞれのスケジュールを調整しスキルに合わせて仕事を割り振る」ことが大きな学びになりました。

また、全ての作業を自分で決定できることは自由度が高い反面プレッシャーも大きく、改めて上司に相談できる環境がありがたいなと感じました。

「副業を行うくらいなら、その分本業に時間を割く方が良い」と考える方もいると思います。しかし、副業で得た経験や知識が本業に活きる可能性を考えると、企業にとって副業を推奨する価値は十分あるのではないでしょうか!

 

 

まとめ

今回の記事では、ジェイオンラインの「副業」の取り組みを紹介しました。

実験的な取り組みであり未だ検討の余地がありますが、個人的なスキルアップに加え、得た経験を会社に還元できる可能性があることが分かりました。

働き方の多様性を模索する上でとても意義のある経験になったと思います。

ジェイオンラインは、リモートワークや今回のような実験的な取り組みを積極的に取り入れることで、「多様な働き方に対応しつつ質の高い成果が出せる企業」を目指しています!

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この記事を書いた人

J-online編集部
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