【IT入門】知らなかった!オフショア開発の3つの壁

皆さんこんにちは、ジェイオンラインの玉井です!
インターネットの進捗に伴いグローバル化が日々進む現代では、あらゆるものが変化しています。今回はその一つであるIT業界のビジネスモデル「オフショア開発」について取り上げたいと思います。そもそもオフショア開発の目的は人材が豊富な海外(主に東南アジア)と連携することで、素早く・コストを抑えてシステム開発を行うことです。ただし進め方によっては、メリットを打ち消すようなトラブルにつながる可能性もあるので注意が必要です。

オフショア開発での3つの壁

オフショア開発のメリットを生かすためにも最低限以下については認識しておく必要があります。

時差の壁

委託するオフショア開発先にもよりますが、たいてい5時間から12時間と営業時間が違います。そのため両方がスムーズに協業するために適切な調整を図る必要があります。

言語の壁

コミュニケーションは事業が成功するか失敗するか決める鍵になる主要な要因です。オフショア開発の供給業者は日本国内にいる顧客とは同じ言語を話さない場合がほとんどなので、英語などの外国語を用いて互いを解し合うことが重要になってきます。

異文化の壁

海外の人達と働く上で、文化の違いもまた克服しなければならない大きな課題です。オフショア開発先のチームと顧客との間で働き方は大きく異なる場合があります。例えば締め切りに対する考え方の違いなど上げられます。このような異文化であることで生じる壁を極力無くすために、お互いに違いを理解するように努め、トラブルの火種になる違いを知り、その違いを否定せずに、積極的に傾聴する姿勢が大切です。

今回の記事ではグローバル化が進むIT業界での1つのビジネスモデルである「オフショア開発」についてまとめてみました。優秀なエンジニアとプロジェクトを進めることが出来る大変魅力的なビジネスモデルではありますが、そこに潜むリスクをしっかり知り、適切に対応することで大きな恩恵を受けることが出来ます。

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