オンライン英会事業成功のための集客のノウハウ

オンラインレッスンサイトを運営していくにしても、
実際に生徒さんが集まるかどうか、そもそもどのようにしていけばいいのかどうか不安ですよね。

生徒集客の基本的な仕方や、基本的なWeb上での作戦について
今回の記事ではご紹介をいたします。

１：会員数を増やす方法/３つのパターン

【紹介（インセンティブ）】

おそらく最初に講師陣を採用してからでないと、
売れるものがありませんので、講師の人がある程度既に存在していることを仮定します。

そうすると講師の方から情報をもらい、その人たちに生徒を紹介してもらうごとに

幾らかのインセンティブボーナスを発生させるという方法もあります。

また、生徒同士の間でも友達紹介キャンペーンを実施して、
CtoCで集客を行うことで、運営をしている自分以外の人たちに
集客を手伝ってもらいましょう。

口コミをうまく活用する方法

口コミは長い間、消費者が無秩序的に低い確率で行うものだという
ある意味では固定概念のようなものがありました。

しかし、
口コミが起きている現場を分析してみることで
いくつか共通点があります。

それは、
その商品やサービスがその人自身の価値を上げるものである
（自慢ができるようなもの）

その商品やサービス、またはキャンペーンの名前が覚えやすい

日常的な状況にふさわしい商品であること
（その商品について話をしても自然であること）

以上の3点が基本です。

例えば、オンライン英会話を始めたということを
友人に対して喋るような機会はいつでしょうか。

外国人がたくさんいるような旅行先に行った時、
観光地で外国人と話をした時、
ホテルやショッピングモールで英語の表示を見たとき、

たくさんの、英語に関連する何かがある状況があります。

そんな時に口コミは広まっていきますので、
あなたのサービスの口コミがされるような場所やシチュエーションは
どんな時かを想定して見て、その人たちにどういう風に紹介をしてもらうのが、
最も自社にとって良いのかを考えてみることが集客につながりそうです。

【ネット広告】

現在弊社においてお勧めしているのはフェイスブック広告です。

ターゲットの興味カテゴリや年齢層といったターゲティングとして絞りたい
フィルターをかけることができ、費用も比較的に安くすみます。

Facebook広告の特徴としては、以下の3点が主にあります。

• 実名制を取り入れている
• 現在地をデータとして集めている
• その人にとって興味のあるコンテンツを解析している

以上の3点がマーケティング的には非常に
価値の高いデータになります。

例えば、あなたのサービスの商圏が大阪であれば、
大阪の人たちに対して絞って、広告を出すこともできます。

あなたのターゲット対象の消費者が
特徴として○○のようなものに興味がある
ということがわかっていれば、
その人たちに対して広告を出すこともできます。

さらに実名制を取り入れているために、
それらのデータの情報は基本的には正しいものが多いです。

そのほかにも、年齢や性別、ついている職業や役職で
絞ることができますので、非常に便利な広告機能になっています。

Facebook広告以外にも他の広告もありますので、
一覧として、以下に記載しますのでご参考までにどうぞ。

• リスティング広告（Google Adwords、Yahoo!プロモーション）
• ディスプレイ広告（GDN、YDN）
• 動画広告（Youtube）
• アフィリエイト広告
• Facebook広告

【SEO対策】

ネット広告の最大の利点は、露出を増やす。
つまり認知度を高めるということが最大の目的であります。

継続的なアクセス数の確保や、認知はされても、
あなたの会社に対して興味を持ってもらうためには
あと一歩を詰められないようなことが多々あります。

なので、あなたのサイトを見てもらうためにも、
グーグルやyahoo！での検索で引っかかるように
seo対策をしていく必要があります。

ただし、単なるキーワードでは大手の参入（DMMさんやベネッセさん）があり、
こちらのseoにかける費用は半端ではありませんし、広告費も桁違いです。

なので、できる限り、質の高いコンテンツを作成しましょう。

中小企業でも広告費が全くなくても、検索順位は、
誰にも平等にチャンスがある程度与えられているのが、
ネットの面白さでもあります。

また、記事を見た人にどれだけその人の友人や周りに人に対して
いかにシェアをしてもらうか、というところが重要な点になってきます。

コンテンツマーケティングという手段が
マーケティング界では有名になりましたが、
質の高いコンテンツを書くことによって、あなたのサイトや
サービスのファンを増やしていくことが大切です。

まとめ

以上、集客方法に関してご紹介をいたしました。

英会話教室等であれば、近所の子供達や、
近所の方からの紹介で運営はできるくらいに
生徒が都心部であれば集まる可能性はあります。

しかしながら、矢野経済研究所による
語学市場に関するレポートによると、
e-learning市場が、オフラインの語学教室等の市場を
奪ってきている数値が読み取れます。

非常に伸びている業界でもありますので、
大手の参入やその他の企業の新規事業、
個人事業の参入が増えてきますので、
どのようにして差別化をしていくかという点も大切です。

他の記事では、その肝となる
差別化の方法をご紹介をいたしますので、
そちらをご覧ください。

この記事を書いた人

J-online編集部

J-online編集部。
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